悦楽書庫

　ひっそりと再開しましたし、しばらくは来訪者もないものだと思っていたのですが、さっそくコメントをいただいたり拍手が押されていたりでとても有難いことです。

　何年も何年も放置していたこんな状態で、なのにまだ期待していただいているのだなぁと思えば、やる気も沸々と湧き上がってくるものです(｀・ω・´)

　で、新作への意気込みなどですが……。
　既存の作品を読み返すと、エロシーン以外での主人公たちの心理描写が重すぎるかな？と思ったりします。もう少しあっさり進めたほうが読みやすいかもしれません。エロ作品はあくまでエロ的な実用品であって、文学作品になっちゃうと実用できませんし。
　そういう意味で「蒼文～犀崎堂」から「悦楽書庫」へとタイトルを回帰させました。

　そんなごたくよりもさっさと新作を出せばいいのですね。精進します。

とりあえず小説は「大掃除でイコウ！」と「ホワイトリボン」の二本を公開しました。ブログだと少し読みにくいかな。

リンクは悦楽書庫に多大な影響を与えてくれたり、関係が深かったりするサイト様を追加整理。この何年かで消えてしまったサイトも多いですね……。

新作もぼちぼちとそのうち、なんて思いますがどうなる事か。

さて、サイトを再開するにしてもコンテンツがないよなぁ。
……なんて情けない状態ではあるのですが、科学万能なこの時代、不可能は無きがごとしなのであります。

こちらのウェブアーカイブで

http://www.archive.org/

過去の悦楽書庫を表示させれば万事解決。

http://www.bx.sakura.ne.jp/~saizer/

デッドリンクもありますが（；^ω^）

皆様こんにちは、犀崎大洋です。ご無沙汰しております。

悦楽書庫を開設したのは、はて、いつの事だったか。
あれは確か私が20台半ばのことだから、少なくとも１０年以上昔の事だったはずだ。

10年の時を経て人間が成長したのかどうか、何も変わらないような気もするし、たいそう歳をとったような気もする。
ともあれ、ここにこうしてまた雑文を書いたりしているわけで。

とある事情によって私は現在1週間以上の禁欲生活を送っている。
そうすると沸々とまたあの頃のぎらついた欲望が鎌首をもたげてくるのである。
つまるところ、私が雑文を書く理由などというのは、欲望のはけ口なのだ。
今さら私ごときが雑文を起こしてどうするのだ？という気もするが、下腹部から湧き起こるこの衝動はいかんともしがたい。
今ならあの頃よりも、さらに艶やかに蒼い世界を紡ぐことが可能なのかもしれない。

少し酔いがまわってきたようです。
それでは皆様、また。