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「蒼文~犀崎堂~」かもしれない。
ななしさん、十色さん、半分以上放置のブログにもかかわらずコメントありがとうございます。作品を消す予定はありませんのでご安心ください。これでも自作に対する愛着とか自信らしきものもあるようです。
さて、表題のニーソックスについて。
流行のきざしが見え始めたのはもう二年~三年ほど前でしょうか。当時はオーバーニーソックスと呼ばれていたような気がしますが、今やオーバーは略してニーソックスと呼ぶのが一般化しているようです。
ミニスカートとのコラボレートによって現れる絶対領域を最終兵器に、世の男性陣を悩虐殺しつつあるファッションアイテムですが、ここに来てしかし、ニーソックス界にも邪道と呼ぶべきスタイルが確立されようとしています。
それはズバリ、ショートパンツとニーソックスによって体現される似非絶対領域とも呼ぶべきフェイクファッションなのであります。
例えば猛暑の街をふらふら歩いていく瞬間、視界の隅をつんざく陶磁器のような白。それは柔らかな乳白色に上気した桜色を薄染めし、その上方30センチの空間には禁断の薄布が鎮座ましまし……。
「すわ、絶対領域か!?」と、色めきたった男心を一瞬で奈落の底に突き落とすかのごとくです。
絶対領域は風にそよぐスカートとの組み合わせでこそ、その魅力を開花させるもの。風速40メートルの暴風にそよともそよがないショートパンツでは、犯されるべき領域そのものがないのです。風にそよぐ危険極まりない領域だからこそ男たちはそれを絶対領域と呼び、神聖視するのではありませんか。
つまり私が言いたいのは、ショートパンツ&ニーソックスの組み合わせなんて、ひだひだの中に砂埃がたまって薄黒くなったルーズソックスと同じであると(;´д`)
賢明なる女性諸氏には、かのような男心を踏まえて新たなるファッションの道を切り開いていただきたいと。
日々激しくそう思うのであります。
あー、そうそう。日焼けした健康的なお肌には純白ニーソックスがいいですね。
……久しぶりに駄文を書いてみたら意外と楽しかったです。
はじめまして。一年半程前にこちらのサイトを知り、今回初めてコメントさせていただきます。
ずっと更新がなく心配していたんですが、久しぶりにブログの方が更新されていて安心しました。自分は縮小前の作品を知らないので、ぜひ読んでみたいです。
忙しいのかもしれませんが、頑張ってください。失礼します。
2006/08/23(水)02:07| URL | 冬 #AIlHpmOk [ 編集]
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Author:犀崎大洋
ひっそりと再始動したかも。
人畜無害なエロ小説書きです。